去る6月8日、「平成30年度労働災害防止大会」を当社および昭和建設労働災害防止協力会昭友会の主催で行いました。
これは協力会員の皆様とともに、安全意識の高揚を目的として一年に一度開催し、安全運動を推進された企業様の表彰などを行う大会です。今回も会場となったモンテファーレに88社の協力会社様にお集まりいただきました。
例年、参加者様からご好評をいただいているゲスト講話、今回お呼びしたのはソプラノ歌手であり、演奏者派遣などを手掛ける「アルトピア―ノ」の代表を務める畑中紫甫(しほ)様。
「建設業もコーラスも、現場に携わるひとりひとりが思いやりをもってコミュケーションを展開することで、最高の結果が得られる。そうした取り組みが事故や失敗を防ぎ、考えられるすべての問題を解決していくはず」という貴重なお話をいただきました。
今大会を労働災害を未然に防ぐ環境づくり、コミュニケーションの在り方を考える契機とし、現場に携わる全ての人により一層の安全意識を徹底すべく、決意を新たにしました。